碧南市の水族館へ子供を連れて行った帰り道、この辺の和菓子屋はどんなんかなと少しうろついたら一軒ありました。
なかなか小綺麗な店構えで期待をします。
奥さんらしい店員さんにおすすめを質問。
ふた品と念のため羊羹を購入。
やはぎ、碧ゐ、というお菓子。
銘がなかなかかわいい感じ。
やはぎは蕎麦饅頭の焼き饅頭。
焼き饅頭というとついかつての北関東のを思い出してしまうが、こういう感じのを言うらしい。
皮は焼いてあるのであまり蕎麦の風味は感じられなかったかな。
でと軽めのこし餡とあってて、何個でも行っちゃいそう。
碧ゐは柚子入り求肥餅に和三盆をまぶしたもの。
懐かしい味。
まあ、でも可も不可もないような…
で羊羹
買うときに、舟流しですか?と聞いても要領得ず。
あちこち聞いても要領得ないとこみると、この地方では舟流しは死滅してるのかな。
なんだかわからないけど、流してから切っているというので信じて買う。
家帰って開けたら充填じゃん!
味は本練りじゃなくて粒入りでしたので、素朴な感じ。
甘さ控えめなので、個人的には物足りない。
市役所の隣に両口屋という、店がお城な派手な店がありました。
そちらの方が有名店なのかね。
今度はそちらにいってみるか。
しかしほんとに舟流し(切り)羊羹はこの辺にはないんだろうか。
ネット検索ではでてこない。
名古屋もなさげ。
誰か知りませんか?