一方でこの時期は上り羊羹がうまいとネットでみたので購入。
一棹で定価2200円プラス消費税とちと高いがやむなし。
さっそく食べるのだか、こういうのは糸で切るといいと思ったが手持ちがない。
とりあえず包丁を用意して開けると、ご丁寧に糸が添えられていた。この心遣いいいね。
想像どおり。
味も想像していたが、それにも増して美味しい。
ういろうほどモッチリではなく、水羊羹よりは歯応えがあるような、中間の感じ。
漉し餡は口の中でふわっととろけるような滑らかなもの。
日持ちは４日といわれたが、下手したら一人で食べれそうな勢い。
値段相応にちゃんと美味しいです。
名古屋弁だと「どえらいうみゃあて、ほっぺたおっこってまうがや」とでもいいますでしょうか。
気になったのは店内奥のショーケース。
蓬が嶋という菓子。
これ子宝饅頭ですね。
九州でお祝いの品で今でも使われることがあるとか聞いたけど、名古屋もあるんだね。
ネットで調べたら京都はいろいろな店が使っているみたい。
名古屋は美濃忠だけなんかな。
見当たらなかった。
一度たべてみたいね。
